アクアでエコドライブ~その1~
今日は私の乗っている「アクアLグレード」のタイヤ交換に行ってきました。現在住んでいるアパートにはスタッドレスタイヤ(若しくはノーマルタイヤ)を置いておく場所が無く、トヨタの「タイヤメンテナンスシステム」を利用してタイヤの管理・保管を頼んでいます。(以下タイやメンテナンスシステムのURL) ただ、ノーマルタイヤのホイールカバーだけは自宅で管理する必要があるようです。(体験談)
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タイヤ交換の作業が行った後に整備士の方に以前から気になっていたことをいくつか聞いてきました。ガソリン代は極力少なく抑えたくて普段からエコドライブを心がけていて、それに関することを今回はご紹介します。車好きな方からしたら当たり前のことかもしれませんが、最後まで読んで頂けると嬉しいです。
- EVドライブモードでは電気だけで走っているのですか?
- EVモードは60 km/hあたりでストップしてしまうのはなぜですか?
- ガソリンで走行中にバッテリーがフル充電されないのはなぜですか?
- では、充電がされない状態では発電されうるエネルギーは捨てられているのですか?
EVドライブモードでは電気だけで走っているのですか?
EVモードではバッテリーに蓄えられている電気で走っているようです。
もともと車は発進時に一番ガソリンを消費するらしく、ハイブリッド車はこの発進時にモーターを使うことで燃費の向上に貢献しているそうです。
EVモードは60 km/hあたりでストップしてしまうのはなぜですか?
このモードは上でも書いた様に、主に発進時の負荷をサポートするものらしく、速度が上がって高速域になるとガソリンの消費は少なくなり、従来通りガソリンで走行するように設計されているそうです。
ガソリンで走行中にバッテリーがフル充電されないのはなぜですか?
バッテリーはフル充電すると劣化するため、ある程度まで充電されると途中で充電がストップするようです。
また、もう一つの理由は、充電をしすぎるとバッテリーが熱を持ってしまい発火の原因になったり、ハイブリッドシステムを管理しているコンピューターがバッテリーの近くにあるらしく、これが壊れてしまうからだそうです。
では、充電がされない状態では発電されうるエネルギーは捨てられているのですか?
バッテリーを劣化させないためと、コンピューターを守るためなどの理由からエネルギーは回収せずに捨てています。
以上の内容を整備士の方に教えていただきました。
これを踏まえてこれからも安全運転とエコドライブを続けていきます!
また、最初に書いた「タイヤメンテナンスシステム」はタイヤを預かってもらえるだけではなく、空気圧などのメンテナンスもしてもらえるので、「タイヤの置き場所に困っていて、管理もやってほしい」という方にはおすすめです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございます。これからもよろしくお願いします。