週末に受けたTOEICの感想
今日から研究室も2週目となり、早起きにも慣れてきました。
4月14日に第239回TOEIC(L&R)があったので、週末は専らTOEICの勉強にあててました。
受験された皆様、お疲れさまでした!
今回の手ごたえ
前回のTOEICはリーディングを集中的にやった結果、リーディングはかなり上がりましたが、反対にリスニングが落ちてしまい、あまりスコアを伸ばすことができませんでした。
kaitoku-shirasagi.hatenablog.com
今回のTOEICに向けた勉強では主に
- マルチパッセージの分析
- Part 7に向けた速読の練習
- リスニングの教科
の3つを主に行いました。その結果(かわかりませんが)、初めて最後の問題まで解ききることができ、見直しの時間も7分ほど作ることができました!
なので、今回は私なりにですが、リーディングで時間を稼ぐことができた理由と方法などを書きます。
- 今まで時間内に終わらなかった理由
- 使った参考書
- 行った対策の内容
今まで時間内に終わらなかった理由
私が思い当たる範囲で思い当たるのが
- 文章を読むのが遅い
- 単語力が無い(意味と読み方)
- 集中力がもたない
でした。集中力は正直なところ、その日のコンディションに依るのでこれといった対策はしていませんが、他の2つについては対策のしようがあったので、これらの勉強をすることにしました。
この2つの中でも、特に速読力の無さを感じていたので、これにあう参考書を探しました。
使った参考書
色々立ち読みした結果、どこにでも持ち運びできる点と、音声データが聞ける点から
『TOEIC L&R TEST 読解特急2 スピード強化編』
TOEIC L & R TEST 読解特急2 スピード強化編 (TOEIC TEST 特急シリーズ)
- 作者: 神崎正哉,TEX加藤,Daniel Warriner
- 出版社/メーカー: 朝日新聞出版
- 発売日: 2018/02/07
- メディア: 新書
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『TOEIC L&R TEST 読解特急5 ダブルパッセージ編』
TOEIC L & R TEST 読解特急5 ダブルパッセージ編 (TOEIC TEST 特急シリーズ)
- 作者: 神崎正哉,TEX加藤,Daniel Warriner
- 出版社/メーカー: 朝日新聞出版
- 発売日: 2018/02/07
- メディア: 新書
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の2冊を購入しました。
行った対策の内容
この2冊についてネット上であまり参考になるレビューが無かったように思えるので、別の記事で詳しく書こうと思うので、ここでは軽く書きます。
先ず、両書の使い方にもありますが、時間を測って読み、付属の対照表を用いて読解のスピード(words/秒)を確認します。
TOEICを時間内に解ききるための目安は「150 words/秒」と書いてあったので、これを目標に毎日交互に1題を行っていました。
どちらにも出てきた単語の解説があり、私は単語帳で覚えるよりも文章読解で覚える方が覚えやすいので、単語の確認を行いました。
私は文章を黙読するときに頭の中では音読して読む癖があり、この時に読めない(発音のわからない)単語があるとそこでペースが落ちてしまうことがわかったので、今回の対策では「発音とアクセント」を大切にし、わからない単語の発音は特に確認しました。
また問題も良いものが付いているので、TOEIC特有の問題はここで勉強しました。
特に「文章から推測されるものを選ぶ問題」では、本文には明確に書かれていないものを選ぶので、対策を始めた内は苦戦しており、自分でも把握していなかった弱点を補うことができました。
最後に「abceed」というアプリを入れると文章の音声データを聞くことができるので、発音やアクセントの確認を1回目に行い、2回目にシャドーイングをして速読力を上げることに繋げました。
だいたい以上のような感じで行った結果、最初にも書きましたがリーディングで7分残して解ききることができ、大きくスコアを伸ばせたのではないかと思っています。
また結果が発表されましたら、振り返りなどを行いたいと思います。
最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
今後ともよろしくお願いいたします。